2012年01月21日
オキナワンモンスターは幻ではない!-2-
前回の記事で書いたように
様々な地形と環境でエギングをやっていますが、
果たして、モンスターと呼ばれる4キロ・・・・いや5キロを超えるアオリイカは、
この温暖な沖縄で釣るには、どんなポイントへ行けばいいのだろうか・・・・・・
その答えは、私にも分かりません(爆)・・・・・・が
実際に、オカッパリからキャストで届くような場所で
海人の友人が5キロオーバーのアオリを釣っている事を考えると、
オカッパリからの夢のモンスターを釣り上げるのも夢ではない。
確かに、このアオリイカの数が少ないであろうと思われるこの沖縄で
連発という事は絶対に無いと思いますが、きっとそんなポイントが存在すると思っています。
さて、その海人がどのような条件でアカイカ型を狙っているかというと
全ての事は書けませんが、彼が最も重要視する条件と言うのが、
月の周期だそうだ。この日は絶対逃さないと言う日があり、意外にも満月ではないのです。
その月周期の日は、殆どボウズ無しで釣れるらしく、海況は関係ないらしいが
雲の掛り工合は重要らしい、
そして、そのポイントが意外にも沖合ではなく、岸近くだということ・・・・・・
そんな、話を聞かされると
単発でも超弩級のアオリに出会えるのなら、私は撃沈釣行を続けたい・・・・・
そんな、友人の言う条件(月周期以外)に近いポイント
水深は違うが、シャローを含め
私の撃沈ポイントの海底を見てみる
続きに続く
私の釣行は、サイトエギングも普通にやっていますが、
主にナイトエギングの釣行回数が多い。
人其々あると思いますが、
私は、視覚のサイト、感覚のナイトと考えていて
サイトでは、攻めるポイントのストラクチャーや追ってくる烏賊が見え、
かなり興奮度倍増ですが、
感覚のナイトもまた、
見えないストラクチャーへ向かって、昼間の感覚を思い出してキャストしたりと
烏賊のアタリが指先に伝わった瞬間の興奮は、これまた癖になる
ただサイトと違い、初めて行くポイントは、
ストラクチャーや海底の状況が把握できない分、根掛かり地獄に陥りますが・・・・・
どちらにせよ、サイトでもナイトでも、釣れる烏賊にレベルのかわりは無く
自分自身の釣行出来る時間帯で、出来ることをするだけなのです。
それがダメだったら、別の事を考えればいい・・・・と私は思っています。
そんな釣れない私の考えは置いといて、
3年前からでしょうか?
沖縄の独特な地形を利用して

ウェーダーを着用して礁池(イノー)を渡り、
干上がった礁原から、外海や外水道を狙った釣行を行なっていますが、
2キロクラスは数杯上がるも、中々モンスターには出会えず、
唯一、チームメンバーの巨匠が釣り上げた3キロオーバーが1杯という
中々厳しい結果に・・・・・・
ただ、それは私達に運が無かっただけで、
実際にこのスタイルでは、4キロを超えるアオリイカを釣っている人がいる。
ただ、このスタイルの一番の難点は、非常に危険リスクが高いと言うこと・・・・
私達の場合は、
知らないポイントには絶対に入らない。
ポイントに入る場合は、昼間に下見をするか、夏の昼間のマイナス干潮に下見をするかを
必ず行なうこと。※これは非常に大切です。
そして、単独釣行は絶対に行わない。
勿論、ライフジャケットの着用は絶対です。
その他色々ありますが、こんな感じで、大変安全に気を使う釣行です。
モンスターには、一番近い釣行だと思いますが、
最近、オッサンになったせいか、それが非常に億劫に・・・・・・・(笑)
その理由もあるのですが、
海人の友人の話もあり、
昨シーズンより磯からのエギングを中心に釣行を行なっています。
釣果は今のところ、2キロ台ですが、
徐々に手応えを感じ始めています。
そんな、ポイントの海底はというと、
磯ポイントのシャロー地帯の海底(これは私の行っているポイントであり全部がそうでありません)

砂礫底に根が点在するポイント
着底させると、あまり根掛かりはありませんが、
たまにカンナに、珊瑚片が掛かって来たり、
リーダーに傷が入ったりします。

藻場に岩礁の根が点在するポイント
岩礁に注意し着底させると、殆ど根掛かりませんが、
カンナに海草が結構掛かります。それでは釣りにならないので
一度着底のカウントを数え、あとは底付近を狙っています。

全面岩礁帯のポイント
着底させると結構な確立で根掛かります。
なので、ここもカウントを底付近でシャクリます。

珊瑚が群生しているポイント
ここは、着底させると、まず100%根掛かります。
このようなポイントは、そのポイントの水深を把握している人と釣行する事をオススメします。
着底させなくても、リーダーが傷付いている事が多く
こまめにチェックする事が大切です。
また、これと似た地形のポイントで
毎年、アカイカ型の3キロクラスが釣れています。
シャロー地帯はこんな感じの海底が多く、
水深は、1m〜5mと全体的に浅く、
モンスターは釣れないだろう?と思われるようなポイントですが、
意外にも、こんな水深でアカイカ型の3キロクラスが釣れているのです。
また、シロイカ型と思いますが、全てのポイントで産卵を確認しています。
なので、モンスターの期待を込めて、シャロー帯を攻めています。
そして、ディープ

ソフトコーラルの森
着底は危険です。根掛かった場合、ゆっくり引っ張ると回収出来る場合がありますが、
大抵の場合、臭いぶよぶよなモノがもれなく付いてきます。
これが、中々外れないので困る

近くで見ると、キノコみたいなモノ・・・・
まるで、風の谷のナウシカのフカイの森状態です。

そして、サンゴ礁と岩礁帯
着底させると、まずエギは帰ってきません。
私は潜って水深がわかりますが、
判らない場合は、徐々にカウントを伸ばし、
己の感覚を信じるのみです(笑)
でも、これと似たポイントで、モンスターコブシメを釣っているので、
厳しくても外せません(笑)

岩礁帯にホンダワラ
やっぱり着底は厳しいですが、
ここでも産卵を多く確認しているので、期待出来るポイントです。


そして、ここが私の最も期待を寄せるポイント
スーパーディープポイント
水深が、15〜40mあり
他と同じような岩礁帯ですが、
根掛かりは、他のポイントに比べ少ないです。
ここは、海人の言う状況に一番近いので、
一発モンスターは期待できそうです!
これらのポイントで釣行する際には、
潮周り、潮位、釣行時間、月齢、水温、気温の詳細なデータを取るようにしています。
それを、蓄積していくと、自ずと何か見えてくるものがあるのでは?と思っていますが、
水温で釣れたかと思えば、潮位で釣れているような・・・・・・
烏賊はホントに奥が深いです。
・・・・・・・で、完全に私は何が言いたいのか全く分からなくなっていますが、
漁港などからでも、3キロ4キロと釣れていますが、
単純にそして華麗にモンスターを釣り上げる
モンスターを知る海人が言う
ディープの魅力。
あなたもディープに挑戦してみてはどうでしょう?
そして何よりも、モンスターへの近道は、
とにかく、海へ通う!これが一番だと思います。
自分の釣行出来る時間帯を大切に!
俺も頑張るぞ〜
またいつの日か、もう少し利口になった時に続きは書こうと思います。(って続きはいらないか!)
主にナイトエギングの釣行回数が多い。
人其々あると思いますが、
私は、視覚のサイト、感覚のナイトと考えていて
サイトでは、攻めるポイントのストラクチャーや追ってくる烏賊が見え、
かなり興奮度倍増ですが、
感覚のナイトもまた、
見えないストラクチャーへ向かって、昼間の感覚を思い出してキャストしたりと
烏賊のアタリが指先に伝わった瞬間の興奮は、これまた癖になる
ただサイトと違い、初めて行くポイントは、
ストラクチャーや海底の状況が把握できない分、根掛かり地獄に陥りますが・・・・・
どちらにせよ、サイトでもナイトでも、釣れる烏賊にレベルのかわりは無く
自分自身の釣行出来る時間帯で、出来ることをするだけなのです。
それがダメだったら、別の事を考えればいい・・・・と私は思っています。
そんな釣れない私の考えは置いといて、
3年前からでしょうか?
沖縄の独特な地形を利用して

ウェーダーを着用して礁池(イノー)を渡り、
干上がった礁原から、外海や外水道を狙った釣行を行なっていますが、
2キロクラスは数杯上がるも、中々モンスターには出会えず、
唯一、チームメンバーの巨匠が釣り上げた3キロオーバーが1杯という
中々厳しい結果に・・・・・・
ただ、それは私達に運が無かっただけで、
実際にこのスタイルでは、4キロを超えるアオリイカを釣っている人がいる。
ただ、このスタイルの一番の難点は、非常に危険リスクが高いと言うこと・・・・
私達の場合は、
知らないポイントには絶対に入らない。
ポイントに入る場合は、昼間に下見をするか、夏の昼間のマイナス干潮に下見をするかを
必ず行なうこと。※これは非常に大切です。
そして、単独釣行は絶対に行わない。
勿論、ライフジャケットの着用は絶対です。
その他色々ありますが、こんな感じで、大変安全に気を使う釣行です。
モンスターには、一番近い釣行だと思いますが、
最近、オッサンになったせいか、それが非常に億劫に・・・・・・・(笑)
その理由もあるのですが、
海人の友人の話もあり、
昨シーズンより磯からのエギングを中心に釣行を行なっています。
釣果は今のところ、2キロ台ですが、
徐々に手応えを感じ始めています。
そんな、ポイントの海底はというと、
磯ポイントのシャロー地帯の海底(これは私の行っているポイントであり全部がそうでありません)

砂礫底に根が点在するポイント
着底させると、あまり根掛かりはありませんが、
たまにカンナに、珊瑚片が掛かって来たり、
リーダーに傷が入ったりします。
藻場に岩礁の根が点在するポイント
岩礁に注意し着底させると、殆ど根掛かりませんが、
カンナに海草が結構掛かります。それでは釣りにならないので
一度着底のカウントを数え、あとは底付近を狙っています。

全面岩礁帯のポイント
着底させると結構な確立で根掛かります。
なので、ここもカウントを底付近でシャクリます。
珊瑚が群生しているポイント
ここは、着底させると、まず100%根掛かります。
このようなポイントは、そのポイントの水深を把握している人と釣行する事をオススメします。
着底させなくても、リーダーが傷付いている事が多く
こまめにチェックする事が大切です。
また、これと似た地形のポイントで
毎年、アカイカ型の3キロクラスが釣れています。
シャロー地帯はこんな感じの海底が多く、
水深は、1m〜5mと全体的に浅く、
モンスターは釣れないだろう?と思われるようなポイントですが、
意外にも、こんな水深でアカイカ型の3キロクラスが釣れているのです。
また、シロイカ型と思いますが、全てのポイントで産卵を確認しています。
なので、モンスターの期待を込めて、シャロー帯を攻めています。
そして、ディープ
ソフトコーラルの森
着底は危険です。根掛かった場合、ゆっくり引っ張ると回収出来る場合がありますが、
大抵の場合、臭いぶよぶよなモノがもれなく付いてきます。
これが、中々外れないので困る
近くで見ると、キノコみたいなモノ・・・・
まるで、風の谷のナウシカのフカイの森状態です。
そして、サンゴ礁と岩礁帯
着底させると、まずエギは帰ってきません。
私は潜って水深がわかりますが、
判らない場合は、徐々にカウントを伸ばし、
己の感覚を信じるのみです(笑)
でも、これと似たポイントで、モンスターコブシメを釣っているので、
厳しくても外せません(笑)
岩礁帯にホンダワラ
やっぱり着底は厳しいですが、
ここでも産卵を多く確認しているので、期待出来るポイントです。


そして、ここが私の最も期待を寄せるポイント
スーパーディープポイント
水深が、15〜40mあり
他と同じような岩礁帯ですが、
根掛かりは、他のポイントに比べ少ないです。
ここは、海人の言う状況に一番近いので、
一発モンスターは期待できそうです!
これらのポイントで釣行する際には、
潮周り、潮位、釣行時間、月齢、水温、気温の詳細なデータを取るようにしています。
それを、蓄積していくと、自ずと何か見えてくるものがあるのでは?と思っていますが、
水温で釣れたかと思えば、潮位で釣れているような・・・・・・
烏賊はホントに奥が深いです。
・・・・・・・で、完全に私は何が言いたいのか全く分からなくなっていますが、
漁港などからでも、3キロ4キロと釣れていますが、
単純にそして華麗にモンスターを釣り上げる
モンスターを知る海人が言う
ディープの魅力。
あなたもディープに挑戦してみてはどうでしょう?
そして何よりも、モンスターへの近道は、
とにかく、海へ通う!これが一番だと思います。
自分の釣行出来る時間帯を大切に!
俺も頑張るぞ〜
またいつの日か、もう少し利口になった時に続きは書こうと思います。(って続きはいらないか!)
Posted by 朔太郎 at 09:00│Comments(5)
│エギング
この記事へのコメント
マジで勉強になります♪ 久しぶりにディープもせめてみたいです(  ̄▽ ̄)
Posted by ヒーコー at 2012年01月21日 09:24
ディープ・・・。
危険な香りが漂う、魅力に溢れた世界。
デカイ個体を、指先で感じるナイト。
これらが融合したら、もう、堪りませんね!
3の掲載は何時ですか?
危険な香りが漂う、魅力に溢れた世界。
デカイ個体を、指先で感じるナイト。
これらが融合したら、もう、堪りませんね!
3の掲載は何時ですか?
Posted by 巨匠アラーキー at 2012年01月21日 14:33
続き希望です!!!
感覚のナイトいいですね♪あの繊細な釣りが好きです。
でもこの感覚を感じとれる条件にバッチリハマル時が、なかなか無くてヘボヘボな感じです・・・
もっと修行を積んで、感度アップをしたいです!!!
感覚のナイトいいですね♪あの繊細な釣りが好きです。
でもこの感覚を感じとれる条件にバッチリハマル時が、なかなか無くてヘボヘボな感じです・・・
もっと修行を積んで、感度アップをしたいです!!!
Posted by u24
at 2012年01月21日 15:28

イカレベルがかなりUPしました(^^
私も続き?連載希望です♪
私も続き?連載希望です♪
Posted by 蛙 at 2012年01月21日 17:07
>ヒーコーさん
ディープいいですよね〜
デカイ奴がきそうで堪りません(笑)
>巨匠
しかし、ディープゾーンには
危険なアラキイカが生息しているのと、
ハラグニガードがあるため、
厳しい釣行を強いられそうです(笑)
>uさん
私も日々修行です。
今度、一緒に釣り行きたいですね〜
>蛙さん
これを読んだら、
逆にレベル下がるかもよ〜(笑)
ディープいいですよね〜
デカイ奴がきそうで堪りません(笑)
>巨匠
しかし、ディープゾーンには
危険なアラキイカが生息しているのと、
ハラグニガードがあるため、
厳しい釣行を強いられそうです(笑)
>uさん
私も日々修行です。
今度、一緒に釣り行きたいですね〜
>蛙さん
これを読んだら、
逆にレベル下がるかもよ〜(笑)
Posted by 朔太郎
at 2012年01月22日 22:28
