記録!モンスターと沖縄スクイッド・ジャンキーズの絆

朔太郎

2009年04月06日 13:02

4月4日 
前日、潮周りが悪いし釣行をどうしようかと考えていたら
赤侍殿が

「釣りへ行かないで何が分かるのか?時間があるならとにかく行け!」の一言に

同じ沖縄スクイッド・ジャンキーズのマックさんとマンブーさんで釣行へ

ポイントへ着き、
今日は、またあのエギSAMURAIでゲットすべく投げる
そして数投目キマシタ

キロジャストのクブ 

エギはSAMURAI龍影(RYUEI)
サムライ!ホントにクブきますねぇ~ってこの後、
また調子こきすぎて、二つのサムライが逝ってしまった・・・・・

気を取り直して、また投げる

また僕のロッドに、いつものイカのコツンとアタリが

その15分後
僕は、本当に沖縄スクイッド・ジャンキーズのみんなと出会えてよかったと、
そして、メンバーの一員で良かったと、心から思ったのでした。


僕は、釣りを再開する昨年の5月までは、仕事仕事仕事の連続で、
殆ど仕事の記憶意以外楽しい記憶が無い・・・・寂しい人間でした。

でも出会ってしまったのです・・・・・・

昨年の8月にてれぴあさん主催の釣り&バーベキューの場所で、

「ども赤侍です」と・・・・・

その時、あまり会話はしませんでしたが、連絡先の交換だけはやっていました。
そして、初めてタマンを釣ったとき、わざわざ会社まで来て
おめでとう!と熱い握手・・・・・そしてすぐ帰って行った・・・・・
こんな熱い人は、もう高校以来あった事がない・・・・・珍しい人です。

そんな感じで、家も近いこともあり、度々釣行へ出掛けるように
最初は、魚狙いのハチャメチャ釣行で、スクジャメンバーの何名とは
この時から、一緒に釣行するようになりました。

そして、時期もそろそろ烏賊シーズンへ
メンバーの切り込み隊長あっきーさんも巨匠アラーキーさんも徐々にエギングへシフトしていく
その時も、烏賊やろうと誘われていましたが、
僕は「烏賊ねぇ~」とあまり乗り気でなかったのが本音でした。

でもあの赤侍殿は熱かった
烏賊はいいよ!烏賊馬鹿達は熱いよ!やれば判るよ!と熱い心に押され
ついに今年1月、エギングロットを購入

それから、僕の烏賊地獄は始まった。





次々に目の前で沖縄スクイッド・ジャンキーズのメンバーが烏賊を釣り上げる。






ホントにそれが圧巻で、そんなデカイカに会いたいと僕の衝動は抑えられず、毎晩のようにメンバーと釣りへ・・・・
そんな中、一人で釣行へ出掛けたとき、今まで感じなかった寂しさを感じる・・・・・
やはり釣りは、心許せる仲間達と楽しく釣行するのが一番だなァ~と・・・・・
でもその時の僕は、チームのメンバーではなく、何か誘い辛いものを正直感じていました・・・・
それが長年仕事の付き合いしかやってこなかった、僕の一つの欠点でもあったのだと思います。
しかし、あの赤侍殿は、そんなの関係ナシに僕の心を突いてくる・・・・でもそれは何か心地いいような感じでした。






そして、3月






もう完全に烏賊地獄に嵌った僕は、沖縄スクイッド・ジャンキーズのメンバーでボートフィッシングへ、
そして夜の打ち上げ、
やはりその時も、心のどこかで、メンバーではない自分がここにいてもいいんだろうかと・・・






そんな時に、赤侍殿が急に皆に話があると・・・・僕をメンバーの一員にと!!!








僕は思っても見なかった話に驚きましたが、
メンバーの皆さんは快く迎えてくれて、本当に嬉しかった・・・・
その晩嬉しくて妻にずっとこのことを話していたことを思い出す。






 






それからの釣行は、自身があの沖縄スクイッド・ジャンキーズのメンバーという
プレッシャーも感じていましたが、以前よりも釣りをするのが楽しくなった。






それは、仲間がいるという支えがあったからだと思います。






 






そして、3月末烏賊も終焉モードが漂う中、沖縄スクイッド・ジャンキーズのメンバーは凄かった!






漢原国氏と僕とでクブ&アオリ総重量8.1キロ






ボランさんとせいゆうさんで17.25キロという大爆釣






それでさらに燃え上がり






赤侍殿・漢原国氏・僕で6.1キロ


漢原国氏 一人で7キロオーバー





こんな熱い仲間!もうホントに楽しい!


そして
4月4日の続き・・・・・
いつも感じる、烏賊のアタリに合わせを入れる
乗った
しかし、重いだけで曳かない・・・・・・
一緒に来ていた、会社関係の人に、小さいクブですかねぇ~と会話をしながらリールを巻く
浮いてきたぞ白い線のような物が見える・・・・・触腕
と思った瞬間

ギィーーーーーーーーーーーーーーーー

今までタマンでさえ経験した事のないドラグの悲鳴
4~50mほど出され、やっと止まる・・・・・・

あまりの出来事に

今の烏賊と感じるほどだった・・・・・

確か水面に見えていたのは、触腕
カンナが足だけに掛かっていたときのことを考えドラグを緩める

それからのやり取りは、烏賊が走り出すと、ロッドをまっすぐ烏賊に向け
カンナが掛かっている部分の力を最小限に抑えるように気を使い
やっとの思いで、足元まで寄せてくると・・・・・

触腕一本・・・・・・

しかも

でデカイ

でもそれからも長かった
中々水面に浮いてこず、絶えずロッドに重量を掛けてくる

やっとの思いで浮かせ、僕はロッドを支えるのが精一杯で
隣にいた、T氏にギャフをお願いした。
一度ギャフを掛けたが、あまりに重いため身切れ・・・・・・
そこで、マックさんがもう一本のギャフを入れる
それでも、切れそうになりながらやっと上がってきた


 
デカイ・・・・・・モンスタークブです・・・・・・
もうこのときは、目の前のクブシミを見つめ放心状態・・・・・
周りには結構人が集まってきていた・・・・・・
そして、助けて頂いたT氏とマックさんと熱い握手
この場にいた、皆さんにはホント感謝しています。

この時までは、このクブがとんでもないヤツだとは思いもせず、
そのまま釣行・・・・・・

その間、メンバーからメールや電話が
ホントこれが、
沖縄スクイッド・ジャンキーズがたまらなく好きになる
僕の心を癒してくれる、メンバーの絆なのです。

そして暫くして

またクブ・・・6キロオーバー
今日は、クブの神様に認められたのか・・・・・・

そして

まんぶーさんのアオリ2キロup
久しぶりのアオリをみました!さすがです!

そして、タイムリミットで納竿

検量に行くと、なんと巨匠が来てくれていた嬉しい・・・・・・

そして検量

クブシミ


な・・・・なんと



9.05キロ!

県記録更新・・・・・・・・

ここから、僕の頭は真っ白に・・・・・・・・

その間の記憶は、今でもよく覚えていない・・・・・・・・

メンバーと熱い握手・・・・・・・これだけかな覚えているのは・・・・・・

検量から帰る途中
赤侍殿の職場へよる
ここでも、熱い握手・・・・・・




始まりは、この人からだったんだよなァ~と帰りの車中で、知り合ってからのことを思い出す。
このお方、赤侍殿よりあっきーさん、アラーキーさん、ボランさん、漢原国さん、マックさん、
せいゆうさん、マンブーさん、ゆうさん・・・・・






 






 






本当にみんなに会えて良かった






僕に大切な物を気づかせてくれて、本当に感謝です!






これは僕の人生の宝です!






これからも、熱く!激しく!楽しく!
釣りへ行きましょうね!


そして、帰ってから嫁さんに報告
かなり喜んでくれて、記念撮影用に被り物を作ったらしい・・・・・子供よまたおもちゃに・・・・






我が家の烏賊兄弟です。


今回、このクブの件で、
釣り場の隣にいたT氏
メンバーの皆さん
サンノリーの皆さん
本当にありがとうございました。

最後に

沖縄スクイッド・ジャンキーズ最高!本当にありがとう!


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