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2014年11月09日

沖縄スーパーシャローの戦い

沖縄スーパーシャローの戦い

この沖縄エギングのポイントは、水深1~3mのスーパーシャローが多く存在する、

過酷な条件のポイントが多い地域の一つである。

その過酷なポイントで、ウチナ~エギンガーは戦っているのです。


その沖縄エギングのポイントをいくつか紹介します。

まずは、優しいポイントから(笑)

沖縄スーパーシャローの戦い

沖縄スーパーシャローの戦い

比較的優しいポイント、藻場の広がる海域

根がかっても、ほぼ帰ってきます(笑)

沖縄スーパーシャローの戦い

砂地や砂礫底に根が点在するポイント

此方も、ほぼエギが生還します(笑)

沖縄スーパーシャローの戦い

沖縄スーパーシャローの戦い

砂地に海藻群落が点在するポイント

この辺りのポイントから、海藻のど真ん中に見事に着底させてしまうと

沖縄スーパーシャローの戦い

写真のように、頭から海藻に突っ込み、若い海藻じゃない限り、帰ってこない事が多い(泣)

沖縄スーパーシャローの戦い

沖縄スーパーシャローの戦い

さあここから少々危険ゾーンです。

岩礁帯のシャローです。岩の上に着底すれば、問題なく帰ってくることが多いですが、

サンゴに掛れば終わりです(泣)でも実績があるので、大型が多い地形なんでしょうね~。

さて、次のポイントからは、この沖縄のポイントの過酷さがよく分かるポイントです。

水深が浅いうえに、海底は、着底した瞬間根掛りというとんでもないポイントです(笑)
さてデンジャラスゾーンの一つ目は

沖縄スーパーシャローの戦い

もずく養殖網や袖網があるポイント

この条件のポイントは、数か所しかありませんが、網の上に落としたら、

漁師のコレクションになることほぼ間違いなし!烏賊好き漁師にとっては、最高のプレゼントですね(笑)

沖縄スーパーシャローの戦い

そして、サンゴ礁域

写真のようなポイントは、今は殆ど見られなくなってきましたが、

離島や、本島周辺の一部の海域に存在しています。

根がかりを回避できたとしても、リーダーがボロボロで帰ってきます(泣)

リーダーチェックは、重要ですね!

沖縄スーパーシャローの戦い

ソフトコーラルの海域、通称きのこ畑(笑)

このポイントも、キノコのように柔らかいので、エギは帰ってきそうですが、

中々帰ってきません(泣)

そして、こちらは半端ない

沖縄スーパーシャローの戦い

干潮時には、水深1mを切るところもある、砂地にサンゴ礁のポイント。

もう沖縄を代表するスーパーシャローポイントと言っても過言ではない程の

超危険地帯・・・・・表層を引いてきたつもりでも、リーダーはボロボロ(笑)

着底すれば、ほぼ根掛り・・・・・

でも、こんなスーパーシャローでも、毎年3キロ強のアオリイカが釣れるから困った問題なのです(笑)

上記のように、もうシャロー域でも攻めずらい条件だと言うのに、海底も容赦なく過酷なのです。

しかし、そんなポイントが多いにも関わらず、その水深を攻められるエギはほとんどなく

今現在は、キーストンから発売されているV0やV0+などが主力で、

この沖縄のポイントに完全にマッチングしている最強のエギなのですが、

この私、何を隠そう(別に隠すことでもないですが)エギングをやり始めた6年前より

墨族の大ファンなのでして、意地でも墨族で釣りたくて、

シーズン初めの作業はコレ

沖縄スーパーシャローの戦い

墨族ノーマルタイプのエギのシンカーに、穴をあけることから始まるのです(笑)

同色を2個ずつ購入し、そのうちの1本をシャロータイプに変えるのです。

この作業、何十本もあるため、結構大変・・・・・しかも、ちょっとずれると沈まなくなるという

最悪な事態に・・・・(泣)しかし、ここ数年で穴開け技術は向上し(笑)沈下速度をメーター5秒ほどを

バラつきなく出来るように・・・・・(プチ自慢)笑

しかし、大変な作業なのです。

そんな中、墨族より待望のシャロータイプが発売されることになりました!

もうホントに待ちに待ったという心境です!

詳細は、続きへ!↓




沖縄スーパーシャローの戦い

その名は、墨族 零王(ゼロワン)

そして、恐れ多くも、イカを釣りきれない私ごときが恐縮ですが、

私の考えたカラーも発売されることになりました。

名前は、墨族 零王エビス です。(上記写真のカラーです)

夜のリーフ、沈み根周辺に多く見られる、イットウダイ科のカラーを取り入れました。

沖縄スーパーシャローの戦い
こんな感じの魚たち

下地はレッド、ホワイトの縦縞はグローになっており、夜間水中で見るイットウダイ科の魚の見た目に、より近い見た目になっています。

また、背中のイエローは、視野性の目的もありますが、こちらは、昼間に同様の海域で見られる、

フエダイやイトヨリダイ科の一部の魚のカラーを意識しています。

昼夜、捕食でシャロー域に入ってくるイカに、警戒心を与えず、スレたイカにも自然に反応してもらえるのでは?と考えました。

使用感

水深1.5~2mのシャローポイントで試したところ、何よりも驚いたのが、切れのいいダートアクション!

しかもこの水深にも関わらず、水面より飛び出ることも殆ど無く、足元までしっかりとしたアクションで引いてこれます。

また重心移動により、シャロータイプにしては、かなりの飛距離がでるので、

これまで届かなかった沖のストラクチャーまで広範囲に攻められ、チャンスを広げます!

また、低音ラトル!こりゃヤバいですね!可能性は半端ないですね!

そして、これが一番のポイント!この水深でも落ち着いて攻める事が出来る沈下速度!(約5.5秒/m)

沖縄スーパーシャローの戦い

墨族 零王 スーパーシャローポイントが大半を占める沖縄のエギングには、大きな味方になってくれそうです。

沖縄スーパーシャローの戦い

さぁ穴あけから解放されるし、今季のエギングは楽しみですね~!

皆さん、墨族 零王(ゼロワン)をどうぞ宜しくお願い致します!














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Posted by 朔太郎 at 23:42│Comments(0)エギング
 
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